ペプタイド   (株)唐津屋

ペプタイド
 

「ペプタイド(ペプチド)」とは?


 ペプタイドとは、体の中でタンパク質が分解してアミノ酸になる過程の「カタチ」。つまりアミノ酸が数個ずつ結合している状態なのです。
  このペプタイドの状態が、体の中で効率よく働きます。
 私たちの体のすべてはタンパク質で出来ており、それらを合成する酵素もタンパク質で構成されています。ですから、健康的な体を維持するためには、毎日の食事から良質のタンパク質をバランス良く摂取する必要があります。しかも、同じタンパク質でも、ペプタイドとして摂取するのが、無駄なく、すみやかに吸収出来るのです。

 
ペプタイド
 

 

 

 

「唐津屋のだし」とは?→(Translate into English.)

 化学的な味の追及がはじまって以来、人々が「おいしい」と感じる素になるものは、グルタミン酸系かまたは核酸系の、いわゆるアミノ酸単体の味だと考えられてきました。 しかし、本来味というものは複雑なものであり、化学的に合成したそれのように画一的なものではありません。
  そこで私共は原点にもどり、化学的な発想を捨て、良質なたんぱく源である魚をまるごと「酵素分解」することによって、最も自然な味−ペプタイド系−のおいしさを調味料へ応用することを考えたのです。
  1970年代より、「天生水産株式会社」と「株式会社唐津屋」は、このペプタイドを応用した食品づくりの一環として、新しい「だし」の研究に力を注いで参りました。
  ペプタイドとは、アミノ酸どうしが結合したものであり、結合個数が2個以上〜数10個ほどのものを云います。結合個数はいろいろあり、その結合状態の違いから、多機能という特性をもっています。天然には多くの生理活性ペプタイドが存在します。また食品づくりにおいて、加工調理過程で発生し、食品の風味の素になるペプタイドも在ります。
  「唐津屋のだし」はそういった自然の特性を活かした調味料として誕生しました。魚のたんぱくがペプタイドになる過程では、魚を新鮮なうちに酵素分解するため、味のばらつきや、安全性などに不安材料はありません。
  日本古来の食づくりの基本をかえることなく、しかしながら「だし」という範疇を越えた新しい味を実現できる画期的な調味料
「唐津屋のだし」は、食材の製造過程からレストランやご家庭にいたるまで様々な食品分野にご利用いただいています。

 
 
ペプタイド
 
 
 
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